引越しの前と引越しの後には、できるだけご近所さんへの挨拶回りを行ないましょう。
賃貸物件に越した場合は、最低限、同じフロアの住人にだけでも挨拶を済ませておきます。一軒家の場合は、自分の家の両隣と、向かいの家3軒への挨拶が基本とされています。さらに、地方に越した場合は、町内会や自治会の役員さんにも挨拶しておくことをおすすめします。
引越し作業にはそれなりの騒音が伴います。できれば近隣の住民には、引越しの前日か当日に挨拶をして、一言「ご迷惑をおかけします」とことわっておきましょう。管理人や大家さんには引越しのスケジュールを伝えておくことも必要です(駐車のスペース、荷物の搬入ルートなどを配慮してもらえます)。スケジュールが厳しいようであれば、新居を下見する際にでも、ついでに立ち寄っておくと良いでしょう。
挨拶回りを行なう際は必ず粗品を持参しましょう。簡単なもので構わないので(500円程度)、キッチン用品やお菓子などを渡してください。引越す前の土地にある特産品なども喜ばれます。できるだけ事前に準備しておきましょう。
挨拶の際に、ゴミ出しの指定日や地域の取り決めなど、不明な点があれば忘れずに質問しておきましょう。ただし、あまりに長居するのも失礼ですから、挨拶は1から2分で切り上げるようにしてください。
ご近所への挨拶回りが済んだら、遠方に住んでいる親戚や知人に「転居通知」(引越しのお知らせ)を出しましょう。電話、メール、郵送、手段はなんでも構いませんが、電話番後や住所、郵便番号など、必要最低限の情報は伝えるようにしてください。できるだけ、時候の挨拶、近況なども添えて、失礼の無いように注意しましょう。